PAUSE COFFEE

2021/04/13 00:30


手軽にコーヒーの時間を楽しめるドリップバッグを使った
美味しいコーヒーの淹れ方をご紹介します!
何点かのポイントを押さえるだけで、より美味しく入れることができます。



【用意するもの】
・ドリップバッグ 1P
・お湯(軟水 / 85℃〜90℃)
・ドリップポットやケトル
・スケール(あれば)
・スプーン
・マグカップやサーバー

【淹れ方】


①まず使用するマグカップやサーバーにお湯を注ぎ、温めます。
淹れたお湯は捨て、水気を拭き取ります。
《ポイント》
あらかじめ温めておくことで、落ちてきたコーヒーがすぐに冷えることなく、
コーヒーの風味を損いにくくします。



②ドリップバッグを開け、ミシン目で切り取ります。



③ドリップバッグをマグカップやサーバーにセットし、コーヒー粉を平にします。



④お湯を全体にかけ、30秒ほど蒸らします。
(スケールがある方は30gの湯量を注ぐのが目安です。)
《ポイント》
湯温は沸騰してから少し置いた85℃〜90℃を使用します。
沸騰したての熱いお湯は過抽出の原因となり、苦味や雑味が強いコーヒーになります。



⑤蒸らしが終わったら、数回に分けてお湯を注ぎます。
ドリップポットをお持ちの方は、中心に小さな円を描くように注ぎます。
合計160g〜210gの湯量が目安です。
(湯量はお好みで調節してください。)



⑥全てのお湯が落ちきる手前で、ドリップバッグを外します。
《ポイント》
雑味が落ちるのを防ぎます。



⑦スプーンで攪拌します。
《ポイント》
カップ内は濃度の違ったコーヒーが混じっています。
攪拌することで味を均一にすることができます。



⑧美味しいコーヒーの完成です!



少しの手間を加えるだけで、いつものコーヒーがより美味しい一杯になります。
気軽にコーヒーを楽しむことができるドリップバッグを
是非日常に取り入れてみませんか?